医院ブログ

2012.07.14更新

顎関節症併発の上顎の片側の欠損をインプラントで治療

 

長い間義歯を使用していた方です。
義歯を入れていても義歯では上手く咬めません。
どうしても自分の歯があるほうで咬んでしまいます。
気づかないうちに顎関節がずれてきます。
結果、開口障害(開きづらくなったり、痛くて開けられなくなる)、関節雑音(顎を動かした時変な音がする)、耳鳴り、めまいなどの様々な症状がでてきます。


2012,7,15.jpg


左右対称に同じ力で咬むことが大切です。
下顎骨は上顎骨にブランコのようにぶらさがっています。
どちらか一方でしか良く咬めないというはブランコの左右のロープの長さが違うという事です。
この状態のブランコは上手く漕げません。
この状態の咬合は上手く咬めません。


上義歯&インプラント3.jpg

 

インプラントが咬合力を受け止めてくれます。
左右対称に良く咬めます。
義歯のわずらわしさから開放されてスッキリしました。
会話も食事も快適です。
顎関節症も改善されました。


上義歯&インプラント4.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

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