医院ブログ

2012.08.07更新

インプラントは残っている歯を保護する その2


上顎の犬歯は永久歯のなかでは歯根の長さは最長です。
歯根の直径も太くかなりしっかりしています。
本来の役目は肉などの硬いものを噛み切る事です。
その歯を虫歯で失いました。

 

インプラントは残っている歯を保護する4.jpg

 

両隣の歯とブリッジにするにも無理があります。
両隣の歯に加わる咬合力の負担に耐え切れません。
無理な設計は両隣の歯まで失う事になります。

 

インプラントは残っている歯を保護する5.jpg

 

インプラントを埋入する事で両隣の歯に負担をかけずに済みます。
最新の治療技術で埋入されたインプラントは以前の歯よりも堅固でしっかりしています。


インプラントは残っている歯を保護する6.jpg

 

自然な色合い、形態は何の違和感もなくご自分の歯として機能してくれます。


インプラントは残っている歯を保護する7.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

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