医院ブログ

2012.09.14更新

歯ぎしり・噛みしめ・喰いしばり

歯ぎしりや噛みしめを自覚していない方が大多数です。
誰もがしている一種のくせ(習癖)と考えてよいでしょう。
しかしひどくなると時に以下のような問題を起こします。

●歯への障害 磨耗、破折、歯がしみる、咬むと痛いなど
●歯ぐき 歯肉炎、歯周炎
●顎関節 痛み、開口障害、関節雑音、クリック音
●全身 顔面痛、頭痛、肩こり、腕のしびれ、
●倦怠感など

まずは日中の気づきから
仕事や勉強中など何かに夢中になっている時、ふと気づくとしっかり噛みしめている、あるいは舌に力が入っている事はありませんか。
鏡で自分の舌を見てください。
舌の側面に圧痕(凸凹している)や頬の内側に筋が入っていませんか。

そんな時は、肩を上下させ、首から上の力を思い切り抜いて、頬の力、舌の力を抜き、歯を噛みあわせないようにします。
前歯が触れ合わない1~2ミリの隙間が顎にとっての安静位です。

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

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