上顎の片側をジルコニアブリッジで修復
60才の女性です。
左上の小臼歯が2本欠損しています。
犬歯から第二大臼歯までの5本をブリッジにします。
ブリッジのフレームは金属で作るのが今までの第一選択で
白い歯を望む場合は金属にセラミックを焼き付けるのが一般的な方法でした。
最近はジルコニアをフレームにする事が多くなりました。
理由はこのような大きなブリッジにも問題なく使える強度と
素材そのものが白いので見た目にも美しいからです。
この大きさなら金属フレームでもたわんでしまいます。
しかしジルコニアはたわんだり、変形しません。
耐久性も十分です。
優しい感じの白さと自然な美しさが再現できました。