虫歯で歯冠が大きく崩壊した大臼歯の修復
2014.04.12更新
虫歯で歯冠が大きく崩壊した大臼歯の修復
被せていた金属冠が取れてしまいました。
内部深くまで虫歯に侵されていました。
罹患歯質を除去した後、欠損部分はファイバーコアー(ガラス繊維を含んだプラスチックでできた土台)で形を整えます。
セラミック冠を被せました。
第一大臼歯の奥歯でそれ程見えない部位ですが自然な感じの色合いにしました。
セラミック材料の透明感があり、自然な白さが再現できました。
表面が滑沢なため汚れ・プラークが付着しにくいのも特徴です。
強度はエナメル質に匹敵するため割れたり、欠ける心配はほとんどありません。
投稿者: