医院ブログ

2013.04.30更新

糸ようじの必要性 その2


上顎前歯の歯間は虫歯の好発部位です。

原因は
その1、形態にあります。前歯なので厚みが無く薄く感じられるのですが、
それなりに厚みはあります。
歯ブラシの毛先は届かないのですが磨けていると錯覚している方が多いのです。
糸ようじ(デンタルフロス)なら、歯間の汚れているところまで届きます。

その2、唾液による自浄作用が乏しい部位です。
口腔内は常に唾液により潤っているのですが上顎前歯は唾液が届きにくく、
位置的に乾燥しやすいのです。

歯間に汚れ(プラーク)が停滞しやすく、唾液による自浄作用が少なくて、乾燥しやすい部位なのです。
乾燥すると唾液による再石灰化が行われず、脱灰(エナメル質表面からカルシウムが溶け出す現象)が一方的に進みます。


糸ようじの必要性 その2ー1.jpg

 


糸ようじの必要性 その2-2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.27更新

上顎犬歯側面の虫歯


上顎犬歯側面に虫歯があります。
結構大きな穴が開いていますが、その事に本人は気づいていませんでした。
沁みたり、痛みを感じていなかったのです。
高齢者は概ね歯と歯の間にすき間が開いてきます。
歯周病で歯ぐきが退縮するためです。
そのすき間に汚れが詰まって虫歯になります。
常日頃から歯間ブラシなどを使用して汚れを清掃する必要があります。
高齢者の歯ブラシは歯間や歯頚部(歯と歯ぐきの境目)に注意して行う必要があります。
感覚が鈍ったり、手先が器用に動かなかったり大変なのですが頑張りましょう。
あき歯科医院では衛生士が担当制なのでその方の状況を良く把握しています。
お口の中の清掃と、丁寧な衛生指導を心がけていますので安心して来院してください。


上顎犬歯側面の虫歯.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.26更新

スペース不足で外側に並んだ第二小臼歯


第二小臼歯の萌出スペースが不足したために外側に向かって生えてきました。
この歯並びではすき間に詰まった汚れを取りきるのは困難です。
すでに銀歯で修復されていたのですが、虫歯が再発しました。


第二小臼歯頬側転移1.jpg


銀歯を除去してみると内部が虫歯になっているのがわかります。
本人の希望で矯正治療や抜歯をせずに再度修復することになりました。
このすき間のプラーク除去は糸ようじ(デンタルフロス)でおこないます。

磨きにくい箇所は虫歯が再発しやすい箇所です

その事を考慮して丁寧にフロスを使用するのが虫歯予防には大切です。
定期検診で再発のチェックとフッ素塗布を行う事をお勧めします。


第二小臼歯頬側転移2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.24更新

糸ようじ(デンタルフロス)の必要性


上顎前歯の裏側です。
歯の間に小さな虫歯ができています。
患者さん曰く、歯ブラシちゃんとしていたのですが、、、、


フロスの必要性1.jpg


歯ブラシの毛先が届かない所は虫歯になり易く、治療後も再発しやすいのです。
歯と歯の間には歯ブラシの毛先は届きません。
いくら頑張って磨いてもプラーク(食べかす)を取り除く事は不可能です。
糸ようじ(デンタルフロス)でなければ厚みのある歯間のプラークは取り除けません。
理想は毎食後のフロッシングですが、実際は大変でしょう。
少なくとも一日一回就寝前のフロスを心がけましょう。

 

フロスの必要性2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.23更新

エナメル質形成不全が第一大臼歯側面に


上顎第一大臼歯の側面が茶色に変色しています。
一見すると虫歯のようなのですが、良く見るとエナメル質形成不全である事が判りました。
発育の過程でエナメル質の一部分の結晶構造が正常に形成されませんでした。
原因ははっきりしないのですが 形成される時期に何らかの体調不良
(風邪や病気などで高熱が続いた等)が考えられます。


エナメル質形成不全第一大臼歯側面1.jpg


結晶構造が健全なエナメル質に比べて
結晶構造が緻密ではなく、疎で軟らかいので虫歯になり易く、咬合による磨耗などが生じます。
フッ素を塗布し再石灰化を促して虫歯の予防に留意する必要があります。
定期検診で常にチェックする事をお勧めします。


エナメル質形成不全第一大臼歯側面2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.05更新

乳歯の抜歯を放置していたために永久歯列にすき間が


15歳の男子です。
ここ何年か歯科に行かなかったそうです。
乳歯が抜けないで残っているのでその事が気になって来院されました。


乳歯残存による永久歯列すき間1.jpg

 

普通は永久歯が生えてくるときに乳歯が抜け落ちるのですが
永久歯列の間にきれいに収まってしまっています。
でも良く見ると乳歯は咬合により擦り減っています。
この事が来院が遅れた理由なのかもしれません。


乳歯残存による永久歯列すき間2.jpg

 


抜歯後はすき間ができましたが、このすき間が自然に閉じる事はありません。
歯並びが気になるようなら矯正していきます。
本人の希望でしばらくはこの状態で経過を追っていく事にしました。
結果論ですが、定期検診に来院されていたらタイミング良く抜歯して
歯並びにはなんら問題は起きなかったでしょう。
健全な永久歯列を目指して定期的に検診を受けましょう。

 

乳歯残存による永久歯列すき間3.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

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