医院ブログ

2014.11.27更新

シェーグレン症候群による虫歯の進行


シェーグレン症候群とは主に中年女性に好発する涙腺と唾液腺を標的とする臓器特異的自己免疫疾患です。
眼科:目にでる症状は涙腺がやられて涙が出なくなるドライアイです。
歯科:唾液腺が標的にされて唾液が出なくなり口腔内が乾燥します。
   唾液が減少することにより歯の再石灰化が妨げられて虫歯が進行します。
   口腔内の乾燥は味覚障害や舌痛を引き起こします。

 

30代女性。

10年前の状態。この頃は今現在より唾液が幾分出ていました。


シェグレーン症候群1.jpg


現在の状態です。

 

シェグレーン症候群2.jpg

 

40代の女性です。

8年前の状態です。


シェグレーン症候群3.jpg

 

現在の状態です。


シェグレーン症候群4.jpg

 

唾液が減少してくると通常では虫歯になりにくい所も虫歯になります。
いずれの写真も下の前歯を裏側から見たところです。
下顎の前歯は最も虫歯になりにくい部位です。
前歯の先端は唾液が通常通り出ているとしたら虫歯には滅多になりません。
しかし年数を経て唾液の量が減少してくるとそれに合わせて
虫歯は進行してきます。

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

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