医院ブログ

2012.11.27更新

自然な感じのインプラント

 

上顎の第二小臼歯です。
根っこが割れたため抜歯と同時にインプラントを埋入しました。
インプラント周囲の歯ぐきが落ち着いてきました。

 

自然なインプラント1.jpg

 

インプラントとクラウンの接合方法はいろいろあるのですが今回はねじ止め式を採用しました。
利点はインプラントとクラウンが密着しているので清潔な事です。定期検診の時に外して内部のチェックが可能です。
セメントで接着する方法はすき間にセメントが残りやすいので周囲炎を起こしやすいのです。
欠点はねじ穴が露出する事ですが自然な感じに塞ぐ事ができます。

 

自然なインプラント2.jpg

 


上から見ても横から見ても自然な感じに仕上がりました。

 

自然なインプラント3.jpg

 

歯ぐきとの接する感じはインプラントとは思えません。


自然なインプラント4.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2012.10.17更新

奥歯の欠損をインプラントで修復


入れ歯ではうまく咬めないし少し硬い物を食べると歯ぐきが痛むという事で来院されました。

 

12-10-17-1.jpg

 

インプラント治療で機能回復されました。


12-10-17-2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2012.10.12更新

インプラント治療の利点


インプラント治療の利点
両隣の健全な歯をそのままにしておける。
治療部位が欠損部位に限定される。
咬合する歯(インプラント)が増えるので両隣の歯に負担をかけない。
負担をかけないというよりは負担を軽減する。

 

右上4番インプラントー1.jpg


右上の小臼歯が欠損しています。
両隣の歯は虫歯でもなく全く健康な状態です。
このような状態でブリッジを入れようとすると健康な歯を削らなくてはいけません。

 

右上4番インプラントー2.jpg

 

インプラントなら部位限定でそこだけで処置できます。

 

右上4番インプラントー3.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2012.10.02更新

インプラントで奥歯を増やすと良く咬めます

 


前歯が残っていて奥歯はほとんど欠損しています。
入れ歯かインプラントのどちらかの選択です。
以前、入れ歯を入れていたのですがうっとうしいので外す事が多かったそうです。
今度は自分の歯のようですっきりタイプのインプラントを選択しました。

 

インプラントで奥歯を増やそう3.jpg

 

結果 入れ歯の何倍も良く咬めるという事でとても満足していらっしゃいます。
取り外しの面倒もなく自分の歯のように自然な感じで会話、食事など全てにおいて満足してくださっています。
健康維持には欠かせない咬み合わせをインプラントで回復しました。

 


インプラントで奥歯を増やそう4.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2012.10.01更新

インプラントのクラウンをねじ止め式に

当医院でインプラント治療を始めて約20年が経ちました。
その間様々な事がありました。
一人として同じ治療は有り得ないのです。

いままでの経験から学んだ多くの事は
●インプラント本体はかなり長期に健全に機能する
●それに比べて上部構造(クラウン)が欠けたり割れたりする
●接合している部分が破折する

長期の経過からインプラント本体のトラブルより
クラウンや接合部の上部構造に問題が生じやすいのです。
10年以上使用すると上部構造が破折するという前提で治療を進めたほうが良いのです。
よって取り外して修理可能にする事が大事です。

結果 ねじ止めにしました。

スクリュウリテイン下顎6番ー1.jpg


スクリュウリテイン下顎6番ー2.jpg


メインテナンスの時など取り外してクリーニングできます。
清潔な状態を維持できます。
普段はねじ穴は白いセメントで埋めておきますのでなんら支障はありません。

 

スクリュウリテイン下顎6番ー3.jpg

 

 

スクリュウリテイン下顎6番ー4.jpg

 

 

スクリュウリテイン下顎6番ー5.jpg

 

 

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2012.08.27更新

歯並びを整えてインプラントを埋入


第一大臼歯を抜いて長年経ちました。
その間に第二大臼歯が手前に移動してきました。
結果、隙間が狭まり本来の大きさの歯を修復するのが困難です。

 

12-8-30-1.jpg


矯正装置で第二大臼歯を後方に移動します。


12-8-30-2.jpg

 

隙間が確保できたのでインプラントを埋入します。
前後の歯を削ってブリッジを入れるのに比べて治療時間、回数はかかりますが
今後、長年使用する事を考慮すると最善の選択です。

 

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投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2012.08.07更新

インプラントは残っている歯を保護する その2


上顎の犬歯は永久歯のなかでは歯根の長さは最長です。
歯根の直径も太くかなりしっかりしています。
本来の役目は肉などの硬いものを噛み切る事です。
その歯を虫歯で失いました。

 

インプラントは残っている歯を保護する4.jpg

 

両隣の歯とブリッジにするにも無理があります。
両隣の歯に加わる咬合力の負担に耐え切れません。
無理な設計は両隣の歯まで失う事になります。

 

インプラントは残っている歯を保護する5.jpg

 

インプラントを埋入する事で両隣の歯に負担をかけずに済みます。
最新の治療技術で埋入されたインプラントは以前の歯よりも堅固でしっかりしています。


インプラントは残っている歯を保護する6.jpg

 

自然な色合い、形態は何の違和感もなくご自分の歯として機能してくれます。


インプラントは残っている歯を保護する7.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2012.08.06更新

インプラントは残っている歯を保護する

 

前歯2本が虫歯で崩壊しています。
抜歯以外に打つ手はありません。
問題は抜歯後の治療方法です。
両隣の側切歯はそれなりに健全です。
この歯を削るのはもったいない気がします。


インプラントは残っている歯を保護する1.jpg

 

もったいだけではなくブリッジの設計には力学的に無理があります。
インプラントならその問題点を回避できます。

 

インプラントは残っている歯を保護する2.jpg


インプラントは単独でそれ自体堅固にしっかりしています。
これなら両隣の歯を保護してくれます。

 

インプラントは残っている歯を保護する3.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2012.07.20更新

虫歯や歯の欠損による咬合崩壊をインプラントで治療 パート2


虫歯で前歯や奥歯が何本か欠損しています。
その結果歯並びが凸凹していて見た目が気になるとの事で来院されました。
入れ歯も煩わしいので外している事が多いとの事です。

 

虫歯欠損咬合崩壊インプラント治療前正面.jpg

 

前歯はセラミッククラウンを被せました。
奥歯はインプラントで咬合を回復しました。


虫歯欠損咬合崩壊インプラント治療後正面.jpg

 

入れ歯の煩わしさから開放されました。
何よりも健康的で何でも良く咬めます。
審美的にも十分満足されました。

3Mラヴァ-3.jpg

 

 

12-8-30-0.jpg

 

 

 

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2012.07.18更新

虫歯や歯の欠損による咬合崩壊をインプラントで治療


歯を失ってから今までの長期にわたり義歯を使用してきました。
義歯の不便さ、わずらわしさ、咬めない、上手く喋れない、見た目の不自然などの様々な困難を長い間 我慢してきました。
時間をかけて慎重に義歯を作ってみても満足のできる義歯は難しいのです。
それは義歯そのものが 取りはずすこと、 歯ぐきに負担、 残存歯にバネをかけるなどの構造的な問題があるためです。
 

上の前歯と奥歯が欠陥しています。


虫歯と欠損で咬合崩壊をインプラントで治療前上.jpg


下の奥歯が欠損しています。
このかみ合わせでは前歯の一部分でしか咬んでいません。
良く咬んで食べないと胃腸に負担がかかります。


虫歯欠損咬合崩壊インプラント治療前下.jpg

 

見た目の美しさ、自然な会話、食事の楽しさなどの様々な機能の回復ができました。


虫歯欠損咬合崩壊インプラント治療後上.jpg


大きなお口で笑っても大丈夫です。
義歯ではそうはいきません。
大切な人生を楽しく過ごせそうですね。


虫歯欠損咬合崩壊インプラント治療後下.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

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