磨耗しない尖った状態の小臼歯
2012.10.22更新
磨耗しない尖った状態の小臼歯
16歳の上顎の小臼歯です。
まったく磨耗していません。
顎が側方への運動をしていないためです。
先日 20日のブログの内容と同じです。
詳細はそちらを参考にしてください。
顎関節のストレッチなどを行って少しずつ側方運動ができるようにしていきます。
投稿者:
2012.10.22更新
磨耗しない尖った状態の小臼歯
16歳の上顎の小臼歯です。
まったく磨耗していません。
顎が側方への運動をしていないためです。
先日 20日のブログの内容と同じです。
詳細はそちらを参考にしてください。
顎関節のストレッチなどを行って少しずつ側方運動ができるようにしていきます。
投稿者:
2012.10.20更新
磨り減らずに尖ったままの歯
法医学では歯の擦り減り具合から年齢を特定する事があります。
歯は生えてきて上下でかみ合う事で自然に擦り減ってきます。
年齢を重ねると咬合による磨耗はさらに大きくなります。
この方は30歳代の女性です。
小臼歯の咬合面は全く擦り減っていません。
大臼歯はほんの少し擦り減っています。
何故 磨り減っていかないのでしょうか。
咀嚼パターンを見ると上下に開口する蝶番運動が出来ます。
しかし左右、横方向への歯ぎしりをする顎の動きが全くありません。
顎関節の柔軟にして稼動域を広くします。
顎関節周りのストレッチをして歯ぎしりが出来る範囲を少しずつ広げていきます。
では 何故このような咀嚼パターンになったのでしょうか。
原因のひとつには幼い頃からの食生活にあると考えられます。
このような咀嚼パターンではいけないのでしょうか。
奥歯は臼歯と書くように臼のようにすりつぶして咀嚼します。
横方向に顎が動かないと臼のようにすりつぶして咀嚼する事はできません。
生理的な状態では無いのです。
投稿者:
2012.10.15更新
舌と頬の圧痕
頬の内側に白い線が付いています。
これは頬が歯に強く押し付けられてできる痕です。
拡大してみると線状に白くなっています。
舌の側面が凸凹しています。
これは舌が歯に強く押し付けられてできる痕です。
ご自分の舌及び頬を鏡で見てください。
このような状態が確認できたなら少し緊張ぎみかもしれません。
口元の緊張を緩めて頬をマッサージしてみてください。
舌を少し前に出して上下左右にストレッチしてみてください。
上下の歯が強く咬みあっていないか確認してください。
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