写真では見えない内部の診査
2012.10.31更新
写真では見えない内部の診査
カラー写真で細部まで確認するのは当医院のルーティンです。
カラー写真は表面の観察ためで内部の診査、診断はできません。
内部は見えないからです。
疑わしい場合はレントゲンを撮影します。
内部はレントゲンで透過像を確認して診断します。
レントゲン写真の撮影システムは現在はデジタル化されています。
デジタル化により低線量、低被曝になりました。
投稿者:
2012.10.31更新
写真では見えない内部の診査
カラー写真で細部まで確認するのは当医院のルーティンです。
カラー写真は表面の観察ためで内部の診査、診断はできません。
内部は見えないからです。
疑わしい場合はレントゲンを撮影します。
内部はレントゲンで透過像を確認して診断します。
レントゲン写真の撮影システムは現在はデジタル化されています。
デジタル化により低線量、低被曝になりました。
投稿者:
2012.10.30更新
下顎前歯の裏側の歯石
一見するときれいな状態です。
虫歯も無く歯ぐきもあまり腫れていません。
しかし良く見ると歯の表面に歯石が付着しているのがわかります。
このまま放置すると歯ぐきが腫れて歯周病になります。
定期的にスケーリングをして歯石を取り除きましょう。
投稿者:
2012.10.29更新
親知らずの生えてくる方向
第2大臼歯の奥に親知らずが生えてきました。
生えてくる方向が水平で横に向いています。
まっすぐ上に生えて来ないので第2大臼歯との間にすき間ができます。
このすき間は詰まり易く歯ブラシは届きません。
智歯周囲炎を起こしたり第2大臼歯が虫歯になりやすくなります。
時期をみて抜歯になります。
投稿者:
2012.10.23更新
開咬(オープンバイト)
奥歯はしっかり咬んでいるのに、前歯が咬みあっていないかみ合わせ。
上下の前歯の間にすき間があいています。
原因
指しゃぶりや舌のくせ、口呼吸
投稿者:
2012.10.22更新
磨耗しない尖った状態の小臼歯
16歳の上顎の小臼歯です。
まったく磨耗していません。
顎が側方への運動をしていないためです。
先日 20日のブログの内容と同じです。
詳細はそちらを参考にしてください。
顎関節のストレッチなどを行って少しずつ側方運動ができるようにしていきます。
投稿者:
2012.10.20更新
磨り減らずに尖ったままの歯
法医学では歯の擦り減り具合から年齢を特定する事があります。
歯は生えてきて上下でかみ合う事で自然に擦り減ってきます。
年齢を重ねると咬合による磨耗はさらに大きくなります。
この方は30歳代の女性です。
小臼歯の咬合面は全く擦り減っていません。
大臼歯はほんの少し擦り減っています。
何故 磨り減っていかないのでしょうか。
咀嚼パターンを見ると上下に開口する蝶番運動が出来ます。
しかし左右、横方向への歯ぎしりをする顎の動きが全くありません。
顎関節の柔軟にして稼動域を広くします。
顎関節周りのストレッチをして歯ぎしりが出来る範囲を少しずつ広げていきます。
では 何故このような咀嚼パターンになったのでしょうか。
原因のひとつには幼い頃からの食生活にあると考えられます。
このような咀嚼パターンではいけないのでしょうか。
奥歯は臼歯と書くように臼のようにすりつぶして咀嚼します。
横方向に顎が動かないと臼のようにすりつぶして咀嚼する事はできません。
生理的な状態では無いのです。
投稿者:
2012.10.19更新
下顎前歯のすき間 でこぼこを簡単な装置で短期間矯正
30歳代の女性です。
以前から気になっていた下顎の前歯をきれいにしたいという事で来院されました。
矯正装置が目立たない事と短期間の治療を望まれました。
白いボタンを歯の表面に付けてそこに白いゴムをかけました。
約1ヵ月の治療期間でお望みの通り治療が完了しました。
すき間の無いきれいな歯並びになりました。
投稿者: