ネジ止め式のブリッジ
2013.03.01更新
ネジ止め式のブリッジ
最新のテクノロジーはブリッジのフレームを
チタン合金の塊からCAD・CAMの最新の機械で削りだします。
その最新のマシンは
レーシングカーF1のエンジンの部品をミクロンオーダーで作るマシンです。
歯科の技工に最新の技術が導入されました。
今までは手作業に頼る事が多かったのですが技術革新の結果、
技工操作も工作機械による事になりました。
これだけ大きなブリッジでも寸分の狂いもなくジャストフィットします。
ネジ止め式なので外して定期点検もクリーニングもできます。
長年使用すると壊れる事もあるでしょう。
取り外せる事で修理可能です。
チタンフレーム(ブリッジの骨格となる部分)もセラミックやジルコニアのブリッジも
最近はインゴッド(塊)からの削り出しが主流になってきました。
マテリアル(素材)の進化とコンピュータ制御による切削機械の性能向上には目を見張るものがあります。
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