医院ブログ

2014.01.31更新

金属の詰め物をセラミックの詰め物へ その1


下顎の第一と第二大臼歯に金属を詰めてありました。
手前の詰め物がとれてしまいました。


金属インレーをセラミックインレーに1.jpg


セラミックの利点・金属の欠点を説明しました。
結果、セラミックを選択していただきました。


金属インレーをセラミックインレーに2.jpg

 

 

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.01.29更新

下顎第二小臼歯の突起は何?

 

真上から見たところです。
第二小臼歯の真ん中に突起が見えます。

 

下顎第二小臼歯中心結節咬合面.jpg

 

横から見るとこの突起の大きさがわかります。
この突起を中心結節といいます。
この中心結節の中には神経が通っています。
これが折れると神経へばい菌が入り感染します。
感染した神経(歯髄)を除去した歯はもろく弱くなります。

 

下顎第二小臼歯中心結節頬側.jpg

 


結節が折れないようにその周りを歯科用樹脂で補強します。
手前の第一小臼歯の中心結節はすでに治療済みです。

 

下顎第二小臼歯中心結節舌側.jpg

 

 

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.01.28更新

大臼歯2本欠損をインプラントで修復


下顎の第一大臼歯と第二大臼歯が欠損しています。
大臼歯が2本欠損していると食事にかなりの不便を感じるので
しっかり 咬みたいという事で来院されました。


大臼歯2本欠損をインプラントで修復1.jpg

 

選択肢は義歯かインプラントの二種類です。
義歯はインプラントに比べると良く咬めないという事でインプラントを選択されました。
私個人の一方的な見解ですが健康な歯の咬む力を100%とすると
インプラントは120%、義歯は30%の能力です。
義歯を選択した場合は食事にかなりの制約が生じます。

 

大臼歯2本欠損をインプラントで修復2.jpg

 


大臼歯2本をインプラントで修復した結果、健康な状態を取り戻されました。
かみ合わせも安定して、食べ物に支障なく何でも良く咬めています。
会話も弾み、見た目も自然な白いきれいな状態に回復しました。

 

大臼歯2本欠損をインプラントで修復3.jpg

 

 

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.01.25更新

突出した前歯をセラミッククラウンできれいに修復

 

突出した前歯をセラミック1.jpg

 

 

突出した前歯をセラミック2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.01.22更新

上唇小帯の付着異常

 


上唇小帯付着異常1.jpg

 


上唇小帯付着異常2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.01.21更新

ブラシが強くあたって歯ぐきが退縮

 

30代の女性です。
白い歯を保つために一生懸命歯磨きをしています。
その努力目標は達成できていて美しい白いきれいな歯を維持しています。
歯ぐきもきれいなピンク色で引き締まっていて健康的な感じです。

良く見ると歯と歯の間に大きなすき間があります。
これは過度の強い圧力で歯ブラシが歯ぐきに当たっている事が原因です。

 

歯摩圧が強く歯肉退縮1.jpg

 


歯摩圧が強く歯肉退縮2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.01.20更新

セラミッククラウンを被せたのはどの歯


30歳代の女性です。
上顎の前歯にクラウンを被せていました。
その歯が変色して目立つので自然な白さに戻したいという理由で来院されました。
この写真の中で1本だけセラミッククラウンで治療した歯があります。

 

セラミッククラウンを被せたのはどの歯.jpg


左から二番目の歯がセラミッククラウンです。
セラミックはプラーク(汚れ)などが付着しにくい特性があります。
その上、変質、変色しませんので長期間その美しさを保つ事ができます。

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.01.18更新

奥歯の歯磨きは難しい

 

20代後半の女性です。
下顎大臼歯側面です。
第三大臼歯(親知らず)まで生えています。
手前から奥に行くにつれて磨ききれていないのが判ります。

 

奥に行くほど難しい歯磨き3.jpg

 

奥に行くほどに虫歯で変色した部分が大きくなっています。

 

奥に行くほど難しい歯磨き1.jpg


磨き残しの所は確実に虫歯になります。
第二大臼歯には大きな虫歯があります。
治療後は再発防止のために歯ブラシ指導を行います。
嗜好品などの食生活を聴いたうえで虫歯予防を考慮した決め細やかな衛生指導を行います。

 


奥に行くほど難しい歯磨き2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.01.17更新

針穴から大きな空洞の虫歯へ

 

男子高校生です。
下顎第一大臼歯です。
この年代の虫歯の進行は恐ろしく早いのです。
エナメル質に開いた小さな針穴からあっという間に神経まで到達するような大きな空洞ができます。

定期的に検診して初期の虫歯を発見しましょう。
早期発見早期治療です。
しかしながら最も大切な事は虫歯の予防に努めることです。
定期的に歯のクリーニングとフッ素塗布を行いましょう。

 

針穴から大きな空洞.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.01.15更新

下顎前歯が内側に転移しているために舌を咬む歯並び その2

 


舌側転移で舌を咬む3.jpg

 


舌側転移で舌を咬む4.jpg

 

 

舌側転移で舌を咬む5.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

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