医院ブログ

2013.05.27更新

ブリッジの破折をインプラントでリカバリー


右下の奥歯に銀色のブリッジが入っています。
ブリッジを支えている歯根が破折したのでブリッジを除去し、歯根を抜歯しました。
ブリッジを支える歯には過大な咬合力が加わるので破折しやすいのです。
リカバリーの選択はブリッジ以外の義歯もしくはインプラントです。


右下brの破折をインプラント4-1.jpg


義歯は煩わしいという事でインプラントを選択しました。


右下brの破折をインプラント4-2.jpg


ブリッジの後方にある歯は保存可能でした。
手前に2本インプラントを埋入しました。

 

右下br破折インプラント4-3.jpg

 

インプラント治療の最大の利点は今までと同等かそれ以上に良く咬める事です。
インプラントが前後の歯を補って余りあるのです。
形態も義歯とは違い今までの形態をそのまま踏襲できます。


右下br破折インプラント4-4.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.05.25更新

偏った咬み方による極度の磨耗した歯


下顎の全体像です。
左下の大臼歯が2本欠損しています。
結果、少しでも咬みやすい右側で咬んでいました。


咀嚼偏り極度の咬合磨耗全体.jpg


歯の中心のエナメル質は磨耗して周囲にだけ残っています。


咀嚼偏り極度咬合磨耗右下咬合面.jpg


象牙質もかなり深くえぐれて磨耗しています。
これ以上磨耗しないように欠損部分を修復します。
右側はこれで解決するのですが、左側の大臼歯欠損を改善しない事には根本的な
解決にはなりません。
左側でも右側同様しっかり咬めるようにしなければ右側の負担が増すだけです。
義歯もしくはインプラントで欠損部分を補います。
いままでの経験上、義歯で満足できるほど良く咬めている方は稀です。
歯ぐきの上に乗せている義歯は自ずから咬合力の負担には限界があります。
インプラントならご自分の歯かそれ以上の咬合力で咀嚼できます。

 

咀嚼偏り極度咬合磨耗右下側面.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

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