FIRST
初めての方へ
「歯医者は痛い、怖い」と思っている方が多いと思いますが、治療ではなく、まずは専門家のアドバイスを聞いてみませんか?
当院ではなるべく削らず・残す治療を大事にしています。そのため、はじめに口腔内の写真を撮り、現在の歯の状況を写真で確認しています。すぐに削るようなことはいたしませんので、ご安心ください。また、口腔内の状況を写真で説明しながら、天然歯を長く使っていただけるようアドバイスをさせていただきます。お気軽にご相談ください。
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ごあいさつ


なぜ、1万人を超える患者さんの写真データを保存しているのか?
当院ではすぐに治療に入るのではなく、口腔内の写真を撮らせていただき、カウンセリングで患者さんの症状やライフスタイルなどをじっくり聞かせていただきます。
「なぜ口の中の写真をとるのですか?」こんな質問をよく患者さんから頂きます。その理由は、「百聞は一見に如かず」。私の好きな言葉なのですが、言葉で説明するよりも、ご自分の口内の写真を見ていただくほうが、患者さんにも現状を知っていただくことができます。お口の中の状態は自分ではわかっているつもりでも舌で触っている感覚や噛んでいる感覚など、感覚に頼っている部分が多いのです。
実際、ご自分の口の中を見ることのない患者さんの多くが、口内写真を見て驚かれます。こうして、患者さんがより治療に積極的になってくれることも少なくありません。

よく見ると、実は小さな虫歯がありました。
また、過去と現在の口の中の状態を、写真を使って客観的に把握することで、削る歯・削らない歯の判断ができたり、将来に渡っての歯の予測ができたりします。ここで重要な事はこの状態を良く説明しないまま削って詰めてしまう事なのです。
来院される患者さんの中には「以前通っていた歯医者でなんでもない歯を削られた、抜かれた」という方がおられます。言葉だけの説明の難しさを実感します。また虫歯の状態を良く知らないまま安易に治してしまうと歯ブラシが疎かになり再発しやすくなります。

10年前の写真です。


現在の写真です。
今ここに10年後の写真はありません。しかし過去の写真と現在の写真を通して10年後が見えてくるのです。定期的に写真を撮ることが将来の予測へとつながります。成長発育期の子供はお口の変化が著しいので一年ごとに撮影します。治療前と治療後も必ず撮影して定期健診に移行します。
たった一枚のお口の中の写真。実は、何よりも雄弁にお口の中の状況を語ってくれる重要なツールだということが分かって頂けましたか?患者さんのデータから教えてもらう事、学ぶ事が多いのです。
家族にとって過去の写真を収めたアルバムがなによりも貴重なように当医院でも長年の記録データが一番大切なものです。人は時が経つにつれ記憶が薄くなります。文章で残しただけの記録は内容が乏しいです。写真データが過去、現在、将来への貴重な指針となりうるのです。
治療後に撮った写真と比較しながら、「こんなにきれいになったんだ、ありがとう先生」と言われる時は、歯科医師としてうれしい瞬間。 これからも、患者さんのホームドクターとして、安心して通える歯科医院を目指したいですね。
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