可徹式矯正装置による上顎の拡大 その1
2013.09.28更新
可徹式矯正装置による上顎の拡大 その1
上顎の全体を見たところです。
顎が小さい為に歯がきれいに並ぶスペースが不足しています。
右側の犬歯のスペース不足が顕著です。
萌出スペースの確保のために右側第一大臼歯を後方に移動する事にしました。
そのための可徹式矯正装置を装着しました。
約9ヶ月経過して右側犬歯が萌出してきました。
しかし、前歯の重なり具合から萌出スペースが足りない事がわかります。
新たに側方拡大装置を作製しました。
理想的な歯並びを目指して上顎を拡大していきます。
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