医院ブログ

2012.09.18更新

顎のストレッチ


顎関節症の症状がある方への効果的な顎のストレッチ運動を紹介します。

1、お口を閉じる筋肉のストレッチ運動

口を半開きの状態で、下の歯の上に人差し指と中指をのせます。
口は閉じる力を加え、指は口を閉じさせないよう下に力をくわえたまま5秒間バランスを取ります。

2、お口を開ける筋肉のストレッチ運動

口を半開きの状態で、顎に下から両手の手のひらを添えます。
口は開く力を加え、手のひらは口が開かないよう上に力をくわえたまま5秒間バランスを取ります。

3、お口を横に動かす筋肉のストレッチ運動

口を半開きの状態で、下顎の右側に右の手のひらをあてます。
下顎は右方向に水平に力を加え、手のひらは左方向に力を加えたまま5秒間バランスを取ります。
左側も同様に行います。

痛みがあるときは無理しないでください。
運動中は顎をガクガクせずに、ゆっくり力をかけてください。

顎関節症になりやすい方は顎を横に動かすのが苦手な方が多いように思われます。
横に動かすとは歯ぎしりをするように左右に動かす動作です。
リズミカルに左右対称に顎を動かしてみましょう。

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

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