医院ブログ

2013.04.13更新

虫歯で茶色くぼろぼろに欠けた歯をセラミッククラウンで白く修復


歯冠のかなりの部分が虫歯で大きく欠けてしまいました。
しかも茶色く変色しています。
幸いにも神経までは進行していませんでした。


茶色の虫歯をセラミッククラウンに1.jpg

 

セラミッククラウンで修復しました。
白くて光沢のある自然な色合いには美しさを感じます。
セラミック材料には汚れ(プラーク)が付着しにくい、アレルギーを起こさない、
金属的な味、感触がない、等の利点があります。

 

茶色の虫歯をセラミッククラウンに2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.12更新

手前3本を白く設計したブリッジ


第二小臼歯と第一大臼歯の二本が欠損しています。


ブリッジ手前3本白く1.jpg


良く見える手前3本は自分の歯のように自然な感じに白くしました。
後方の第二大臼歯はメタルクラウンです。


ブリッジ手前3本白く2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.10更新

劣化金属の除去


このブログに何回も掲載していますが、再度同じような内容を掲載します。
お口の中を拝見すると多数の方に劣化金属の詰め物が今現在も見うけられます。

 

右上第一大臼歯AFC2-1.jpg

 

直ちに除去して金属以外の詰め物を充填します。
セラミックもしくは硬質レジンを先端します。

右上第一大臼歯AFC2-2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.09更新

メタルが極力目立たないように設計したブリッジ


下顎の第一小臼歯の欠損です。
裏側から見たところです。
犬歯に虫歯は無く、第二小臼歯には大きな虫歯があります。


接着性ブリッジ、舌側金属1.jpg


犬歯の裏側全面と小臼歯の欠損部分はメタルで被覆します。


接着性ブリッジ、舌側金属2.jpg

 

表側から見たところです。
犬歯は虫歯もなく健全です。


接着性ブリッジ、舌側金属3.jpg


極力、見えるところの歯は削らずにブリッジを設計しました。


接着性ブリッジ、舌側金属4.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.08更新

歯ブラシによる歯頚部(根元)の擦り減り


楔状欠損下顎456番1.jpg

 


楔状欠損下顎456番2.jpg

 


楔状欠損下顎456番3.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.06更新

下顎の磨き残し


しっかりと磨いているのですが汚れを染め出してみると
上顎に比較して下顎は磨き残しが目立ちます。

上下ともに同じように磨いているのですが
何故このような磨き残しが生じるのか驚いていました。

実際に歯ブラシの使い方を確認すると下顎には毛先が届いていませんでした。
角度を変えて歯ブラシを動かしてみるとすぐに綺麗に磨けるようになりました。

定期検診で磨き方をチェックしましょう。

下顎の磨き残し.jpg

 

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.05更新

乳歯の抜歯を放置していたために永久歯列にすき間が


15歳の男子です。
ここ何年か歯科に行かなかったそうです。
乳歯が抜けないで残っているのでその事が気になって来院されました。


乳歯残存による永久歯列すき間1.jpg

 

普通は永久歯が生えてくるときに乳歯が抜け落ちるのですが
永久歯列の間にきれいに収まってしまっています。
でも良く見ると乳歯は咬合により擦り減っています。
この事が来院が遅れた理由なのかもしれません。


乳歯残存による永久歯列すき間2.jpg

 


抜歯後はすき間ができましたが、このすき間が自然に閉じる事はありません。
歯並びが気になるようなら矯正していきます。
本人の希望でしばらくはこの状態で経過を追っていく事にしました。
結果論ですが、定期検診に来院されていたらタイミング良く抜歯して
歯並びにはなんら問題は起きなかったでしょう。
健全な永久歯列を目指して定期的に検診を受けましょう。

 

乳歯残存による永久歯列すき間3.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.03更新

何かの弾みで 咬んで 犬歯の先端を破折


何かの弾みで咬むと 硬い犬歯も欠けてしまいます。
欠けてざらついている所は研磨して暫らくの間、症状がでないか様子をみていきます。


下顎犬歯先端破折.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.02更新

前歯のすき間は舌が原因


下顎の前歯にすき間があります。
30歳の女性です。
高校生の頃から気にはなっていたのですが
歯並びを矯正して治そうなどとは思っていなかったそうです。
すき間ができた原因は自然な事で特別な理由などは考えなかったそうです。

 

舌癖による前歯隙間30歳女性1.jpg

 

このすき間の原因は
舌で前歯を内側から押しているため であることを伝えました。

何かに集中したりするとつい舌に力が入って前歯を裏から押している事は
薄々解っていましたがそれが前歯のすき間の原因には結びつかなかったようです。

 


舌癖による前歯隙間30歳女性2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2013.04.01更新

熟れたトマトの様に腫れた歯ぐき その後


2月27日のブログの写真です。


トマトのように腫れた歯ぐき.jpg


その後、
抗生剤、消炎剤の投与
排膿している歯ぐきの切開
歯根表面に付着している歯石の除去
適切な歯ブラシの使用
を行った結果、健康な状態を取り戻しました。

しかし、見ての通り歯ぐきが退縮して歯根が露出してしまいました。
これは、歯根を取り巻く歯槽骨が吸収されていたためです。
重度の歯周病は骨の吸収を伴います。
初期の段階で歯周病が改善できていたならば歯ぐきの治癒はきれいな状態を保てたでしょう。
ひどくなる前に定期的な歯周病のチェックをしましょう。


熟れたトマトの様な歯ぐきその後.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

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