メタルが極力目立たないように設計したブリッジ
2013.04.09更新
メタルが極力目立たないように設計したブリッジ
下顎の第一小臼歯の欠損です。
裏側から見たところです。
犬歯に虫歯は無く、第二小臼歯には大きな虫歯があります。
犬歯の裏側全面と小臼歯の欠損部分はメタルで被覆します。
表側から見たところです。
犬歯は虫歯もなく健全です。
極力、見えるところの歯は削らずにブリッジを設計しました。
投稿者:
2013.04.09更新
メタルが極力目立たないように設計したブリッジ
下顎の第一小臼歯の欠損です。
裏側から見たところです。
犬歯に虫歯は無く、第二小臼歯には大きな虫歯があります。
犬歯の裏側全面と小臼歯の欠損部分はメタルで被覆します。
表側から見たところです。
犬歯は虫歯もなく健全です。
極力、見えるところの歯は削らずにブリッジを設計しました。
投稿者:
2013.04.06更新
下顎の磨き残し
しっかりと磨いているのですが汚れを染め出してみると
上顎に比較して下顎は磨き残しが目立ちます。
上下ともに同じように磨いているのですが
何故このような磨き残しが生じるのか驚いていました。
実際に歯ブラシの使い方を確認すると下顎には毛先が届いていませんでした。
角度を変えて歯ブラシを動かしてみるとすぐに綺麗に磨けるようになりました。
定期検診で磨き方をチェックしましょう。
投稿者:
2013.04.05更新
乳歯の抜歯を放置していたために永久歯列にすき間が
15歳の男子です。
ここ何年か歯科に行かなかったそうです。
乳歯が抜けないで残っているのでその事が気になって来院されました。
普通は永久歯が生えてくるときに乳歯が抜け落ちるのですが
永久歯列の間にきれいに収まってしまっています。
でも良く見ると乳歯は咬合により擦り減っています。
この事が来院が遅れた理由なのかもしれません。
抜歯後はすき間ができましたが、このすき間が自然に閉じる事はありません。
歯並びが気になるようなら矯正していきます。
本人の希望でしばらくはこの状態で経過を追っていく事にしました。
結果論ですが、定期検診に来院されていたらタイミング良く抜歯して
歯並びにはなんら問題は起きなかったでしょう。
健全な永久歯列を目指して定期的に検診を受けましょう。
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2013.04.03更新
何かの弾みで 咬んで 犬歯の先端を破折
何かの弾みで咬むと 硬い犬歯も欠けてしまいます。
欠けてざらついている所は研磨して暫らくの間、症状がでないか様子をみていきます。
投稿者:
2013.04.02更新
前歯のすき間は舌が原因
下顎の前歯にすき間があります。
30歳の女性です。
高校生の頃から気にはなっていたのですが
歯並びを矯正して治そうなどとは思っていなかったそうです。
すき間ができた原因は自然な事で特別な理由などは考えなかったそうです。
このすき間の原因は
舌で前歯を内側から押しているため であることを伝えました。
何かに集中したりするとつい舌に力が入って前歯を裏から押している事は
薄々解っていましたがそれが前歯のすき間の原因には結びつかなかったようです。
投稿者:
2013.04.01更新
熟れたトマトの様に腫れた歯ぐき その後
2月27日のブログの写真です。
その後、
抗生剤、消炎剤の投与
排膿している歯ぐきの切開
歯根表面に付着している歯石の除去
適切な歯ブラシの使用
を行った結果、健康な状態を取り戻しました。
しかし、見ての通り歯ぐきが退縮して歯根が露出してしまいました。
これは、歯根を取り巻く歯槽骨が吸収されていたためです。
重度の歯周病は骨の吸収を伴います。
初期の段階で歯周病が改善できていたならば歯ぐきの治癒はきれいな状態を保てたでしょう。
ひどくなる前に定期的な歯周病のチェックをしましょう。
投稿者:
2013.03.30更新
乳歯癒合歯
下顎の前歯です。
左右対称に2本の乳歯が癒合しています。
下顎前歯の乳歯は癒合歯の発現頻度が高い部位です。
このように左右対称に癒合する乳歯は稀です。
癒合歯になる原因は不明です。
永久歯に何らかの問題が生じる事があるので注意深く
定期的に検診していきます。
投稿者:
2013.03.27更新
下顎乳歯の先天的欠如
歯並びの整った虫歯の無いきれいな乳歯です。
しかし、良く見ると前歯が2本足りません。
先天的な欠如です。
乳歯が2本足りない分、スペースが余ってすき間が空いています。
下顎乳歯の前歯が永久歯に生え変わるのは6歳前後です。
先天的欠如は永久歯の歯並びに影響を及ぼす可能性があります。
虫歯予防だけではなく歯並びも注意して定期的に検診していきます。
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