医院ブログ

2014.04.04更新

変色した下顎前歯を漂白

 

下顎前歯です。
神経を取ってお薬を詰めた歯が変色しています。
隣の歯と比べると変色の度合いが良く判ります。

 

ウォーキングブリーチ・下顎前歯1.jpg

 

歯の裏側から漂白剤を詰めました。
約一ヵ月で元の白さに戻りました。
色の後戻りが起きる事もあるので定期的に診査していきます。


ウォーキングブリーチ・下顎前歯2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.04.02更新

70代で下顎前歯の歯並びを矯正 その2

 

その1と比較すると歯並びが改善されたのが良くわかります。


70代叢生改善下顎前歯4.jpg

 

このように凹凸が無くなると食物残渣が詰まりにくくなります。

 

70代叢生改善下顎前歯5.jpg

 

歯ブラシも良く届くので磨き易くなります。
歯ぐきのマッサージ効果も高まり歯周病が改善されていきます。
これで毎日の歯磨きもしっかりと楽しくできます。

 

70代叢生改善下顎前歯6.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.04.01更新

70代で下顎前歯の歯並びを矯正


70代の女性です。
長年この前歯と連れ添ってきました。
ずっとこの歯並びを気にしていましたがいつの間にかあきらめて
現状を受け入れてきました。


70代叢生改善下顎前歯1.jpg


この歯だけが内側に入り込んでいるために
歯ブラシの毛先が届かず、上手く磨けません。
その結果歯周病が進んでグラついてきました。

 

70代叢生改善下顎前歯2.jpg

 

歯周病を改善するためには磨きやすい環境を整える事が大事です。
歯列矯正で歯並びを改善する事が歯周病の治療の第一歩です。
その事をお話した結果前向きな返事を頂きました。

 


70代叢生改善下顎前歯3.jpg

 

 

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.03.14更新

親知らずを抜いてみたら、、、、


30代の女性です。
右上の親知らずが痛いと来院されました。
お薬で痛みを抑えていただき次回の来院で抜歯をすることにしました。
意外とあっさり抜けたのですがかなり湾曲していました。


親知らず、湾曲、右上1.jpg


反対側から見たところです。


親知らず、湾曲、右上2.jpg

 

 

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.03.12更新

60代の女性です。
左上の前歯の差し歯が取れてしまいました。

 

歯根破折をインプラントで修復4-1.jpg

 

角度を変えて見るとひび割れが確認できました。
差し歯は年数を経ると朽木のようにもろくなります。
若木はしなやかで弾力があり折れにくいのですが、朽木はポキポキと折れてしまいます。
差し歯を支える根っこも同様です。

 

歯根破折をインプラントで修復4-2.jpg

 

保存不可能なので抜歯しました。
抜歯と同時にインプラントを埋入しました。
外科処置は一度で済みます。
約3ヶ月間の状態です。


歯根破折をインプラントで修復4-3、.jpg

 

朽ちた根っこに比べるとチタン金属のインプラントは丈夫で長持ちします。
耐久性と審美性の両方を得られました。


歯根破折をインプラントで修復4-4.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.03.11更新

上顎の前歯の裏側に生えてきた角のような過剰歯


7歳のお子さんです。
上顎前歯の裏側に角のような歯が生えてきました。
過剰歯です。


上顎正中過剰歯・円錐歯1.jpg

 

このまま放置しておくと前歯にすき間が生じます。
歯並びを整えるために早期に抜歯します。

 

上顎正中過剰歯・円錐歯2.jpg

 


上顎正中過剰歯・円錐歯3.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.03.10更新

金属イオンによる変色・変質


上顎大臼歯です。
第二大臼歯の金属インレーの周りの歯質が灰色に変色しています。


金属イオンによる変色・変質 上顎大臼歯1.jpg

 

金属インレーを除去しました。
一部が黒く変色・変色しています。
これは虫歯で軟らかくなった歯質に金属イオンが入り込んだためです。
金属インレーは歯と合着用セメントで付けます。
セメントが唾液に溶けて流出するとすき間から虫歯になり易いのです。
セラミックインレーは歯と接着性セメントで付けます。
化学的に接着して唾液に溶けないので虫歯になりにくい特質があります。

 


金属イオンによる変色・変質 上顎大臼歯2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.03.08更新

ジルコニア素材のブリッジ その2


ジルコニアとは?ジルコニウムの酸化物でZrO2の化学式で表されます。
金属のジルコニウムが酸化した白いセラミックです。
生体親和性が高く近年注目されている新素材です。

●単結晶構造  人工ダイアモンドと呼ばれて広く宝飾品に使用されています。
●多結晶構造  耐火物や研磨材、ファインセラミックとして使用されています。

このファインセラミックの塊(ブロック)からCAD/CAMの機械で
削りだしてクラウンブリッジを作製します。

 

上顎前歯ジルコニアBr70代4.jpg

 

裏側も白く自然な美しさです。


上顎前歯ジルコニアBr70代5.jpg

 

 

 

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.03.07更新

ジルコニア素材のブリッジ

 

70代の男性です。
長年機能していた上顎前歯のブリッジが外れてしまいました。
約20年前に作ったメタルボンド(金属にセラミック・陶材を焼き付ける作成法)のブリッジでした。

 

上顎前歯ジルコニアbr70代1.jpg

 

20年間使用してきたブリッジに感謝しつつ、これから入れるブリッジにも興味を示して、
最新の技術で作ったブリッジを望まれました。
これからはメタルフリーな(金属を使用しない)方向に向かいます。

金属アレルギーが無い。
生体親和性がある。
強度が優れている。
美しい色調。

セラミックの特徴を並べてみました。
現在、セラミックは多品種、多種類の製品があります。
その多くの中でジルコニアの特に優れた点は強度です。

 

上顎前歯ジルコニアBr70代2.jpg

 


その強度を生かしたジルコニアブリッジを装着しました。
強度と美しさを兼ね備えた優れたブリッジです。


上顎前歯ジルコニアBr70代男性3.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.03.05更新

上顎前歯のすき間(余剰スペース)


40代女性の上顎の前歯です。
中切歯と側切歯の間に変色した人工歯が接着しています。

 

上顎前歯のスペース余剰1.jpg

 

変色した人工歯を除去しました。
この隙間は余剰スペースです。
萌出スペースが不足する人が多いなかで極めて稀なケースです。
何故このような余剰スペースが出来たのかは不明です。

 

上顎前歯のスペース余剰2.jpg

 

理想は矯正治療でスペースを閉じる事できれいな整った歯並びになります。
時間的・経済的・治療中のストレス等を考慮した結果再度人工歯を接着する事になりました。

 

上顎前歯のスペース余剰3.jpg

 

 

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

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