親知らずを抜いてみたら、、、、
2014.03.14更新
親知らずを抜いてみたら、、、、
30代の女性です。
右上の親知らずが痛いと来院されました。
お薬で痛みを抑えていただき次回の来院で抜歯をすることにしました。
意外とあっさり抜けたのですがかなり湾曲していました。
反対側から見たところです。
投稿者:
2014.03.14更新
親知らずを抜いてみたら、、、、
30代の女性です。
右上の親知らずが痛いと来院されました。
お薬で痛みを抑えていただき次回の来院で抜歯をすることにしました。
意外とあっさり抜けたのですがかなり湾曲していました。
反対側から見たところです。
投稿者:
2014.03.12更新
60代の女性です。
左上の前歯の差し歯が取れてしまいました。
角度を変えて見るとひび割れが確認できました。
差し歯は年数を経ると朽木のようにもろくなります。
若木はしなやかで弾力があり折れにくいのですが、朽木はポキポキと折れてしまいます。
差し歯を支える根っこも同様です。
保存不可能なので抜歯しました。
抜歯と同時にインプラントを埋入しました。
外科処置は一度で済みます。
約3ヶ月間の状態です。
朽ちた根っこに比べるとチタン金属のインプラントは丈夫で長持ちします。
耐久性と審美性の両方を得られました。
投稿者:
2014.03.11更新
上顎の前歯の裏側に生えてきた角のような過剰歯
7歳のお子さんです。
上顎前歯の裏側に角のような歯が生えてきました。
過剰歯です。
このまま放置しておくと前歯にすき間が生じます。
歯並びを整えるために早期に抜歯します。
投稿者:
2014.03.10更新
金属イオンによる変色・変質
上顎大臼歯です。
第二大臼歯の金属インレーの周りの歯質が灰色に変色しています。
金属インレーを除去しました。
一部が黒く変色・変色しています。
これは虫歯で軟らかくなった歯質に金属イオンが入り込んだためです。
金属インレーは歯と合着用セメントで付けます。
セメントが唾液に溶けて流出するとすき間から虫歯になり易いのです。
セラミックインレーは歯と接着性セメントで付けます。
化学的に接着して唾液に溶けないので虫歯になりにくい特質があります。
投稿者:
2014.03.08更新
ジルコニア素材のブリッジ その2
ジルコニアとは?ジルコニウムの酸化物でZrO2の化学式で表されます。
金属のジルコニウムが酸化した白いセラミックです。
生体親和性が高く近年注目されている新素材です。
●単結晶構造 人工ダイアモンドと呼ばれて広く宝飾品に使用されています。
●多結晶構造 耐火物や研磨材、ファインセラミックとして使用されています。
このファインセラミックの塊(ブロック)からCAD/CAMの機械で
削りだしてクラウンブリッジを作製します。
裏側も白く自然な美しさです。
投稿者:
2014.03.07更新
ジルコニア素材のブリッジ
70代の男性です。
長年機能していた上顎前歯のブリッジが外れてしまいました。
約20年前に作ったメタルボンド(金属にセラミック・陶材を焼き付ける作成法)のブリッジでした。
20年間使用してきたブリッジに感謝しつつ、これから入れるブリッジにも興味を示して、
最新の技術で作ったブリッジを望まれました。
これからはメタルフリーな(金属を使用しない)方向に向かいます。
金属アレルギーが無い。
生体親和性がある。
強度が優れている。
美しい色調。
セラミックの特徴を並べてみました。
現在、セラミックは多品種、多種類の製品があります。
その多くの中でジルコニアの特に優れた点は強度です。
その強度を生かしたジルコニアブリッジを装着しました。
強度と美しさを兼ね備えた優れたブリッジです。
投稿者:
2014.03.05更新
上顎前歯のすき間(余剰スペース)
40代女性の上顎の前歯です。
中切歯と側切歯の間に変色した人工歯が接着しています。
変色した人工歯を除去しました。
この隙間は余剰スペースです。
萌出スペースが不足する人が多いなかで極めて稀なケースです。
何故このような余剰スペースが出来たのかは不明です。
理想は矯正治療でスペースを閉じる事できれいな整った歯並びになります。
時間的・経済的・治療中のストレス等を考慮した結果再度人工歯を接着する事になりました。
投稿者:
2014.03.04更新
永久歯の萌出スペース不足で歯並びが心配です
下の写真は約5年前のものです。
乳歯がきれいに並んでいます。
下の写真は去年のものです。
乳歯が4本抜けて永久歯が2本萌出してきました。
下の写真は現在のものです。
真ん中の歯(中切歯)の隣に側切歯が生えてきました。
右側はきれいな歯並びですが左側はスペースが足りません。
裏側から見ると良く判ります。
暫らくは経過を見ていきますが犬歯が萌出するためにはさらにスペースが必要になると
思われます。
八重歯にしないためには上顎の側方拡大が必要になりそうです。
投稿者:
2014.03.03更新
義歯からインプラントへの変更を決めた理由は左右の欠損歯数差
70歳代の男性です。
上顎の欠損状態に左右差があります。
この状態で長年義歯を使用してきました。
右側では上手く咬めないので義歯を調整してほしいという要望は何度もありました。
その都度調整を繰り返し、そして義歯の右上の前歯はひび割れして何度か修理しました。
このように左右差が顕著な場合は左右均等に咬む事は不可能です。
特に歯ぐきに負担をかける義歯は限界があります。
インプラントは咬合力を歯ぐきではなく支持骨で受け止めるので左右差の均衡を図ることが
可能になります。
希望通り左側と同等の力で咬むにはインプラントがベストの選択になります。
お話したところ義歯の限界を感じていたのでインプラントを選択されました。
投稿者:
2014.03.01更新
となりの前歯が生えて来ない原因は?
小学校二年生の男の子です。
となりの前歯が生えてきません。
しばらく様子を見ていたのですが一向に出てくる様子が無いのでレントゲン写真を
撮ってみました。
生えてこないのは埋伏過剰歯が原因でした。
生えてくる方向とは逆向きで埋まってました。
抜歯した埋伏過剰歯です。
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