金属イオンは歯を黒く変色する
2013.02.09更新
金属イオンは歯を黒く変色する
第一大臼歯の溝に虫歯ができました。
詰めていた物は銀合金です。
以前は、20~30年前は普通に使われていた物質です。
最近は金属アレルギーなどを考慮して使用しない傾向にあります。
見た目にも黒く変色した虫歯を治した所が更に黒変するので
審美的にも使用していないのが現状です。
中の深いところまで黒く変色しています。
歯科用樹脂(セラミックとプラスチックの複合素材)を充填します。
投稿者:
2013.02.09更新
金属イオンは歯を黒く変色する
第一大臼歯の溝に虫歯ができました。
詰めていた物は銀合金です。
以前は、20~30年前は普通に使われていた物質です。
最近は金属アレルギーなどを考慮して使用しない傾向にあります。
見た目にも黒く変色した虫歯を治した所が更に黒変するので
審美的にも使用していないのが現状です。
中の深いところまで黒く変色しています。
歯科用樹脂(セラミックとプラスチックの複合素材)を充填します。
投稿者:
2013.01.19更新
小さな虫歯は削るのも詰めるのも大変
歯と歯の間を良く見ると小さな変色した所が見られます。
初期の虫歯ですがエナメル質から象牙質まで達しているため自然治癒は望めません。
健康な歯質は削らずに罹患歯質のみを削ります。
先端が0.5ミリの極細の切削器具を使用します。
エナメル質は温存して罹患した象牙質のみを削ります。
麻酔なしでも痛みを感じずに削る事ができました。
詰める治療は痛みを伴わないのでご安心ください。
小さな虫歯は削るのも詰めるのも繊細さを要求されるので大変です。
投稿者:
2013.01.15更新
下顎前歯先端が異常な咬合力でぼろぼろに
下顎前歯の先端がぼろぼろに欠けています。
原因は異常な咬合力が加わったためです。
異常な咬合力が加わる原因は
●ストレスによる喰いしばり
●習慣性の噛みしめ
●奥歯の喪失による前歯への過大な応力集中
など
原因を究明した後相応の治療を施します。
投稿者:
2013.01.08更新
前歯の先端が虫歯で茶色に変色
上顎前歯の先端が裏側から虫歯で茶色く変色しています。
エナメル質が磨り減って象牙質が露出していてそこが虫歯になったのです。
裏側の茶色い変色が表側からも透けて見えます。
茶色い歯質を削って白い詰め物(歯科用樹脂)で被覆しました。
これで元の自然な感じで健康な状態の白い美しい歯になりました。
投稿者:
2012.11.21更新
エナメル質表面の白濁
30歳代の女性の上顎の前歯です。
白濁したすじが横に走っています。
これはエナメル質表面からカルシウム分が抜けてスカスカになっている病的状態です。
でも安心してください。
この状態から健康なエナメル質を取り戻す事は可能です。
エナメル質表面の再石灰化を促進させましょう。
再石灰化は常に歯の表面が唾液で潤っている事が大事です。
表面が乾燥しないように、唾液で潤っているように口は常に閉じていましょう。
口呼吸は改善しましょう。
フッ素入りの歯磨剤(歯磨き剤)を使用しましょう。
フッ素は再石灰化を促進させます。
ガラスのように透明感がある健康なエナメル質を取り戻しましょう。
投稿者:
2012.11.16更新
咬耗と磨耗 その2
先日の咬耗と磨耗の続きです。
欠損している所を歯科用樹脂(硬質レジン)で修復できました。
下顎奥歯は治療途中ですが前歯はかなり修復できました。
投稿者:
2012.11.12更新
虫歯の下にひび割れが見つかりました
虫歯を治療するために罹患歯質を削りました。
底部に黒い破折線が見つかりました。
年齢を重ねるほどに歯質は硬くもろくなります。
破折が進まないように、しみたりする症状が出ないように慎重に修復します。
破折が大きい場合はクラウンを被せるのですがこの症例は歯科用樹脂(硬質レジン)を
詰めました。
投稿者: