上の奥歯の溝にできた虫歯
2014.06.14更新
上の奥歯の溝にできた虫歯
投稿者:
2014.05.23更新
70代男性の上顎前歯先端破折
70代の男性です。
上顎前歯の先端が欠けてしまいました。
無数のひび割れから一部咬合力が加わる先端が欠けてしまいました。
歯科用硬質コンポジットレジンで修復しました。
エナメル質の強度は再現できていませんので注意して使ってもらいます。
投稿者:
2014.04.18更新
詰め物の劣化・着色
横から見たところです。
歯ぐきの近く・歯頚部に詰め物があります。
その周囲が劣化して茶色に着色しています。
詰め物を除去して再充填しました。
詰め物はコンポジットレジンです。
レジン系の材料の品質向上・進化は日進月歩です。
しかし現在のレジンは年数を経て劣化は否めない状況です。
投稿者:
2014.03.10更新
金属イオンによる変色・変質
上顎大臼歯です。
第二大臼歯の金属インレーの周りの歯質が灰色に変色しています。
金属インレーを除去しました。
一部が黒く変色・変色しています。
これは虫歯で軟らかくなった歯質に金属イオンが入り込んだためです。
金属インレーは歯と合着用セメントで付けます。
セメントが唾液に溶けて流出するとすき間から虫歯になり易いのです。
セラミックインレーは歯と接着性セメントで付けます。
化学的に接着して唾液に溶けないので虫歯になりにくい特質があります。
投稿者:
2014.01.10更新
前歯先端の磨耗した部分が虫歯で黒変
60歳後半の女性です。
前歯の先端が透き通っていて黒く見えます。
裏側から見ると先端が欠けてその部分が虫歯で黒ずんでいます。
黒く変色した歯質を除去しました。
欠損部に歯科用硬質レジン樹脂を充填しました。
裏側の黒変部の治療が完了しました。
その結果、正面から見て左右差のない透明で白い歯が回復しました。
投稿者:
2014.01.08更新
高齢者の歯の根元の虫歯
79歳の男性です。
年齢とともに歯が擦り減ってきます。
前歯の先端が擦り減ってガラスのように透き通っています。
細かいひび割れも見えます。
年齢とともに唾液の流出量が減少してきます。
それにより自浄作用の少ない歯の根元の虫歯が多発してきます。
投稿者:
2014.01.06更新
上顎前歯裏側の虫歯
上顎の前歯の裏側です。
側切歯の一部に銀合金を詰めています。
銀合金そのものが腐食してその周囲の歯質を黒く変色させています。
銀合金を除去しました。
かなり深い所まで虫歯が進んでいます。
詰めた後に不快な症状が出ないように神経を保護するお薬を塗布します。
その上からコンポジットレジンを充填しました。
投稿者:
2013.12.24更新
銀合金の詰め物直下の虫歯
下顎の第二大臼歯です。
咬合面に銀合金が詰めてあります。
詰めていた金属が劣化して歯との境界にすき間ができています。
除去すると内部には深い虫歯(二次カリエス)がありました。
幸いな事に神経までは達していませんでしたが、歯髄を保護する薬を詰めました。
硬質レジン樹脂(コンポジット)を充填しました。
当日1回の治療で終了です。
一度削ってしまった歯は元にはもどりませんので最も大切な事は治療よりも予防です。
定期検診で早期発見早期治療をしましょう。
理想は歯を削らないで済む 定期検診で虫歯予防です。
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