前歯の先端が虫歯で茶色に変色
2013.01.08更新
前歯の先端が虫歯で茶色に変色
上顎前歯の先端が裏側から虫歯で茶色く変色しています。
エナメル質が磨り減って象牙質が露出していてそこが虫歯になったのです。
裏側の茶色い変色が表側からも透けて見えます。
茶色い歯質を削って白い詰め物(歯科用樹脂)で被覆しました。
これで元の自然な感じで健康な状態の白い美しい歯になりました。
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2013.01.08更新
前歯の先端が虫歯で茶色に変色
上顎前歯の先端が裏側から虫歯で茶色く変色しています。
エナメル質が磨り減って象牙質が露出していてそこが虫歯になったのです。
裏側の茶色い変色が表側からも透けて見えます。
茶色い歯質を削って白い詰め物(歯科用樹脂)で被覆しました。
これで元の自然な感じで健康な状態の白い美しい歯になりました。
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2013.01.07更新
見えない歯の裏側をきれいに
下顎前歯の裏側です。
見えない所を鏡で映しました。
普段は見ることが難しいので汚れているのがなかなか気づきません。
歯石除去(スケーリング)と歯面清掃(PMTC)を行いました。
結果 美しい白い歯とピンク色で引き締まった健康な歯ぐきが取り戻せました。
白い歯、健康的な歯ぐきを維持するために定期検診を受けましょう。
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2013.01.05更新
抜歯即時埋入インプラント
下顎の大臼歯です。
硬い物が痛くて咬めないという事で来院されました。
ひびが入って割れています。
割れた歯は治療不可能で抜く事になります。
抜歯と同時にインプラントを埋入しました。
外科処置が一度で済みます。
約三ヵ月できれいに治りました。
生体の持つ治癒力には関心せずにはいられません。
インプラントがしっかり定着して周囲の歯ぐきもきれいです。
あとはクラウンを被せて以前の様に咬めるように機能回復します。
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2013.01.04更新
欠けて金属むき出しの歯をセラミッククラウンで修復
金属の表面にセラミックを焼成して固めたのが従来のセラミッククラウンの定番でした。
最新のセラミッククラウンはメタルフリーで、オールセラミックでできています。
メタルでバックアップしていなくても強度は十分あり、咬合力に耐えられます。
現在 セラミッククラウンは多くのメーカーから様々な製品が発売されており、
日進月歩で進化しています。
奥歯は咬合力に耐えうる強度、前歯は美しさを表現できる色合いが求められ
いずれも満足できる物になっています。
お口の中から銀歯や金属の詰め物が無くなる日が近い将来くるでしょう。
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2012.12.28更新
義歯による歯ぐきの圧迫
長年義歯を使用している方はそれが自分の歯のように馴染んでいる場合が多いのです。
馴染んでいるのと良く咬めているのとは違います。
それなりに上手に咬める範囲内で咬んでいます。
ある範囲を超えて歯ぐきが圧迫されると痛みが生じます。
痛みの無い所を探してあちこちで咬むのですが限界があります。
圧迫された所が傷になります。
咬む力を受け止めるのは歯ぐきです。
義歯と歯ぐきが接触する面積を増やす事で単位面積あたりの歯ぐきへ負担が軽くなります。
いままでの義歯に比べて金属の部分が大きく広がっています。
装着感よりもしっかり咬めるように機能面を重視しました。
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2012.12.26更新
上顎前歯2本欠損を義歯で補う
上顎前歯2本を転んだ拍子に折ってしまいました。
治療の選択肢はインプラント、ブリッジ、義歯の三種類でそれぞれに一長一短あります。
その選択肢の中から義歯を選ばれました。
極力自然な感じ(見た目、装着感、発音など)を考慮して設計しました。
バネの位置が左右で違うのは丈夫な歯に維持を求めたからです。
後方にバネがあるのは極力見えないように目立たないようにしたからです。
右側のバネが少し見えます。
自分の歯の様にはいきませんがそれなりに満足していただきました。
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2012.12.25更新
上顎の左右のブリッジが同時に脱落 その3
左右のインプラントをチタンフレームで連結します。
5本連結するとかなり強固になり下顎の咬合力に対応できます。
スクリューでとめます。
理由は
これだけ大きなブリッジは将来必ずどこかにひずみが発生します。
結果
修理が必要になります。
スクリューでねじ止めすることによって外して修理が可能になります。
10年20年と長期間の使用を考えると修理を前提に設計する事は必要なのです。
普段はスクリューの穴はセメントで塞いでおきますので日常は気になりません。
定期検診の時にはブリッジごと外して状態を確認します。
外して内部を確認する事により些細な事がわかります。
良い状態を長く保つには大切な事なのです。
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2012.12.22更新
上顎の左右ブリッジが同時に脱落
その1ではとりあえず入れ歯を入れました。
でも入れ歯では良く咬めないのです。
右上に2本、左上に3本のインプラントを埋入します。
前歯2本(あまり丈夫でない)と奥歯が3本残っています。
本人の希望で残す事に決めました。
前歯を残す事はインプラントブリッジの設計を複雑にしますし耐久性も劣るので
今後の事を考えると抜きたかったのですが、、、、
しかしながら、2本の前歯を抜くことは本人の意思でできませんでした。
左右別々のブリッジを入れると問題は解決しそうなのですが、、、
長期間の使用を考えると左右を連結にしたほうが頑丈になり持ちます。
下顎の咬合力を受け止めるのにはインプラント同士を連結してスクラムを組むのが良いのです。
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2012.12.17更新
小臼歯を正しい位置へ誘導
小臼歯の生えてくる方向がはっきりしません。
着脱式の矯正装置で方向を導きます。
ワイヤーの矯正力で正しい方向に生えてきます。
数か月後には上下の小臼歯がしっかりとかみ合ってきます。
萌出する力を利用して矯正しますので無理なく自然な感じの歯列になります。
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