金属の詰め物をセラミックの詰め物に その2
2014.02.01更新
金属の詰め物をセラミックの詰め物に その2
下顎の奥歯です。
第一大臼歯の金属の詰め物を外したところです。
黒変している原因は虫歯のほかに金属イオンが象牙質に沈着しているためです。
金属イオンはお口の中で微量に溶け続けます。
その結果、金属アレルギーを引き起こす方が最近目立って増えてきています。
化学的に安定しているセラミックは安全です。
さらに見た目もきれいで審美的です。
投稿者:
2014.02.01更新
金属の詰め物をセラミックの詰め物に その2
下顎の奥歯です。
第一大臼歯の金属の詰め物を外したところです。
黒変している原因は虫歯のほかに金属イオンが象牙質に沈着しているためです。
金属イオンはお口の中で微量に溶け続けます。
その結果、金属アレルギーを引き起こす方が最近目立って増えてきています。
化学的に安定しているセラミックは安全です。
さらに見た目もきれいで審美的です。
投稿者:
2014.01.31更新
金属の詰め物をセラミックの詰め物へ その1
下顎の第一と第二大臼歯に金属を詰めてありました。
手前の詰め物がとれてしまいました。
セラミックの利点・金属の欠点を説明しました。
結果、セラミックを選択していただきました。
投稿者:
2014.01.28更新
大臼歯2本欠損をインプラントで修復
下顎の第一大臼歯と第二大臼歯が欠損しています。
大臼歯が2本欠損していると食事にかなりの不便を感じるので
しっかり 咬みたいという事で来院されました。
選択肢は義歯かインプラントの二種類です。
義歯はインプラントに比べると良く咬めないという事でインプラントを選択されました。
私個人の一方的な見解ですが健康な歯の咬む力を100%とすると
インプラントは120%、義歯は30%の能力です。
義歯を選択した場合は食事にかなりの制約が生じます。
大臼歯2本をインプラントで修復した結果、健康な状態を取り戻されました。
かみ合わせも安定して、食べ物に支障なく何でも良く咬めています。
会話も弾み、見た目も自然な白いきれいな状態に回復しました。
投稿者:
2014.01.20更新
セラミッククラウンを被せたのはどの歯
30歳代の女性です。
上顎の前歯にクラウンを被せていました。
その歯が変色して目立つので自然な白さに戻したいという理由で来院されました。
この写真の中で1本だけセラミッククラウンで治療した歯があります。
左から二番目の歯がセラミッククラウンです。
セラミックはプラーク(汚れ)などが付着しにくい特性があります。
その上、変質、変色しませんので長期間その美しさを保つ事ができます。
投稿者:
2013.12.18更新
前歯のすき間をセラミックベニアで修復
上顎前歯です。
もとから歯の間にはすき間がありましたが
虫歯が進んで欠けた為にさらに広がってしまったそうです。
みっともないので早く治してほしいと来院されました。
相談の結果、セラミックラミネートベニアで修復する事になりました。
セラミックを薄く削り歯の表面に接着します。
虫歯以外は余分には削りませんので歯質を保護します。
無痛で、しかも短期間で治療可能です。
セラミックの透明さで自然の美しさを表現する事ができました。
投稿者:
2013.12.11更新
上の前歯の先端のエナメル質切痕
小学校高学年の女子です。
定期検診で来院されました。
エナメル質表面に白濁があり一部分脱灰しています。
この程度の初期段階ではプラークコントロールとフッ化物の応用で健全なエナメル質に戻ります。
真ん中の隣にある歯を側切歯と言います。
側切歯の先端が少し欠けているように見えます。
これはぶつけて欠けたり、虫歯で欠けたりしたのではありません。
先天的にこのような形態で萌出してきたのです。
側切歯は親知らずに次いで退化傾向が強く先天的に欠如したり、形態異常の発現が多い歯です。
投稿者:
2013.12.06更新
下顎前歯のすき間を1回の治療で修復
50歳代後半の男性です。
以前から下顎前歯のすき間が気になっていました。
若い頃には矯正治療なども考えましたが、費用、治療期間その他を考慮して
結局はそのままです。
60歳に手が届きそうな今、矯正はせずにすき間を埋めてほしいという予てからの望みを
話されました。
コンポジットレジン(歯科用硬質樹脂)で修復しました。
当日の1回きりの治療で終了です。
今後の経過をみないと何とも言えませんが、とりあえず望みは叶ったかな思います。
投稿者:
2013.11.27更新
下顎前歯が内側に凹んでいるのをセラミックで修復
60歳代女性の下顎前歯です。
真ん中2本が内側に凹んでいるのを長年気にしていました。
写真を撮ると前歯2本があたかも無いかのように黒く写るそうです。
会話も相手の視線が気になって、つい手で口元を隠してしまう事が多くなりました。
セラミックベニアという治療法を選択しました。
歯を削らずに表面のエナメル質にセラミックの薄いシェルを接着させる方法です。
歯を削らないという事が安心に繋がります。
型を採ってその後セットで2回で治療が終了します。
セラミックの透明感、白さが自然な美しさを表現します。
投稿者:
2013.11.18更新
第一大臼歯の大きな虫歯をセラミックで修復
下顎第一大臼歯です。
大きな虫歯で歯冠が大きく崩壊しています。
幸いにも神経までは達しておらず神経を保存することができました。
欠損部分を充填剤で補い歯髄保護します。
金属の修復に比べると自然な白さで美しいクラウンが入りました。
セラミックは無機質な素材でプラークが付着しにくいのも特徴の一つです。
投稿者: