開咬(オープンバイト)
2012.10.23更新
開咬(オープンバイト)
奥歯はしっかり咬んでいるのに、前歯が咬みあっていないかみ合わせ。
上下の前歯の間にすき間があいています。
原因
指しゃぶりや舌のくせ、口呼吸
投稿者:
2012.10.23更新
開咬(オープンバイト)
奥歯はしっかり咬んでいるのに、前歯が咬みあっていないかみ合わせ。
上下の前歯の間にすき間があいています。
原因
指しゃぶりや舌のくせ、口呼吸
投稿者:
2012.10.06更新
上の前歯の歯並びを揃える
なにげなく 挨拶や会話などをする時に視線は口元に向かう時があります。
前歯が揃っているきれいな歯並びは相手に好印象を与えます。
上顎の前歯は口元がゆるんだ時に良く見えます。
良く見える上の前歯の凸凹を揃えて自然な感じの歯並びにします。
今後は成長発育に合わせて奥歯もきれいな歯並びに整えていきます。
投稿者:
2012.09.24更新
歯並びの前方及び側方拡大
一見 きれいな歯並びに見えます。
しかしこのままの状態では犬歯と小臼歯が萌出するスペースがありません。
犬歯はかなり外側に張り出してくるでしょう。
八重歯になる可能性が大きいです。
前歯4本を前方に拡大します。
ある程度前方拡大が出来たので後戻りしないようにこの状態を保つようにします。
成長発育のタイミングに合わせて側方拡大をしていきます。
成長発育に沿って歯並びを矯正する事は自然な方法であり身体に無理をかけません。
歯が生えてくる萌出力を利用して正しい位置に誘導していきます。
投稿者:
2012.09.21更新
前歯の先天的欠損を矯正治療
下顎前歯が2本先天的に欠損しています。
このまま様子をみても すき間は埋まりません。
治療方法は
1、矯正治療
2、部分義歯
3、ブリッジ
4、インプラント
の中から選択します。
部分義歯は小学生では無理があります。
ブリッジは両隣の健全な歯を削る事になるので避けたいです。
インプラントは20才の成長発育が落ち着いてからです。
よって矯正治療を選択しました。
よって積極的に矯正治療ですき間を埋めていきます。
前歯のすき間が無くなりました。
両脇に犬歯が生えてきました。
投稿者:
2012.09.20更新
でこぼこの歯並びです。
この状態のまま大人になったら様々な事で苦労します。
●虫歯や歯周病になりやすい
●発音がうまくできない
●骨格や顎関節に異常を生じやすい
●歯並びにコンプレックスを感じやすい
永久歯が生え揃う空隙、スペースを確保するために顎を広げていきます。
自分で取り外せる顎拡大装置を入れてみます。
左右に拡大するために拡大スクリューが付いています。
少しずつ広げていくので痛みは伴いません。
この拡大装置は成長発育を利用して矯正するため使用時期が限られており、12歳くらいまで
が効果的に使えるようです。
投稿者:
2012.09.19更新
子供の歯並びを治す時期は?
子供の歯並びを心配している方の質問で多いのは
「いつから矯正治療を開始したら宜しいのでしょうか」
という開始の時期に関する事です。
歯並びは遺伝と発育環境の二つが影響しています。
●遺伝
遺伝は生れてすぐに発現していくので発育成長に合わせてタイミングを計らいながら治療していきます。
●発育環境
発育環境では歯並びに悪影響を及ぼすような事がらがみつかった場合は直ちにそれらを是正します。
矯正治療は矯正装置を入れることだけが治療ではありません。
習癖(指しゃぶり、舌癖、口唇癖など)、
食習慣(軟食、飲み込めない、咬む回数が少ない)
発音、
呼吸(鼻づまりによる口呼吸)
などの異常をできるだけ早期に改善するだけで正常な発育を促し健全な歯並びを得ることができます。
よって子供の歯並びに不安のある方は直ちに受診する事をお勧めします。
投稿者:
2012.09.07更新
内側に傾斜している上顎の第二小臼歯を矯正
内側にかなりの角度で倒れこんでいます。
外側にワイヤーを固定して牽引のゴムをかけます。
最初は弱い力で少しずつゆっくり起こします。
徐々に起き上がってきました。
まだ牽引の途中ですが固定しているワイヤーにもう少しで届きそうなくらいです。
届いたらその位置で固定して落ち着くまで様子を見ます。
最終的にはクラウンを被せて機能回復します。
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2012.04.30更新
前歯のかみ合わせが反対で下顎が前に出ている咬合 その2
昨日の続きです。
前歯の歯並びはある程度きれいに治りました。
しかし、小臼歯がまだ生え変わっていません。
奥歯のかみ合わせがしっかりするまで、
健全な永久歯列が完成するまで装置を入れます。
犬歯、小臼歯がこれから生えてきます。
萌出する力を利用して正しい位置に導いていきます。
ひと月に1回来院していただき、咬合誘導していきます。
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2012.04.29更新
前歯のかみ合わせが反対で下顎が前に出ている咬合
前歯のかみ合わせが反対です。
上に比べて下の前歯が前に出ている咬合です。
横から見ると明らかに下顎の前歯が出ています。
成長期の早い段階で矯正をした結果、短期間で改善しました。
装置もシンプルです。
バネの力で前に押し出します。
これで改善されました。
あとは永久歯がきれいに生え揃うまで注意して見守っていきます。
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2012.04.19更新
下顎の歯並びの矯正
昨日のブログの続きです。
下顎全体の歯並びの矯正です。
特に前歯のでこぼこが気になります。
上顎と同様に第一小臼歯を抜いてスペースを確保します。
約2年かけてダイナミックに歯は移動していきます。
無理なく徐々に移動させるにはやはり時間が必要です。
歯並びがきれいになった後は虫歯や歯周病から守る必要があります。
この状態を維持するために定期検診を受けられる事をお勧めします。
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