医院ブログ

2014.03.12更新

60代の女性です。
左上の前歯の差し歯が取れてしまいました。

 

歯根破折をインプラントで修復4-1.jpg

 

角度を変えて見るとひび割れが確認できました。
差し歯は年数を経ると朽木のようにもろくなります。
若木はしなやかで弾力があり折れにくいのですが、朽木はポキポキと折れてしまいます。
差し歯を支える根っこも同様です。

 

歯根破折をインプラントで修復4-2.jpg

 

保存不可能なので抜歯しました。
抜歯と同時にインプラントを埋入しました。
外科処置は一度で済みます。
約3ヶ月間の状態です。


歯根破折をインプラントで修復4-3、.jpg

 

朽ちた根っこに比べるとチタン金属のインプラントは丈夫で長持ちします。
耐久性と審美性の両方を得られました。


歯根破折をインプラントで修復4-4.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

2014.03.03更新

義歯からインプラントへの変更を決めた理由は左右の欠損歯数差


70歳代の男性です。
上顎の欠損状態に左右差があります。
この状態で長年義歯を使用してきました。
右側では上手く咬めないので義歯を調整してほしいという要望は何度もありました。
その都度調整を繰り返し、そして義歯の右上の前歯はひび割れして何度か修理しました。

 

義歯からインプラントへ・左右差1.jpg

 

このように左右差が顕著な場合は左右均等に咬む事は不可能です。
特に歯ぐきに負担をかける義歯は限界があります。
インプラントは咬合力を歯ぐきではなく支持骨で受け止めるので左右差の均衡を図ることが
可能になります。
希望通り左側と同等の力で咬むにはインプラントがベストの選択になります。
お話したところ義歯の限界を感じていたのでインプラントを選択されました。

 

義歯からインプラントへ・左右差2.jpg

投稿者: 医療法人社団あき歯科医院

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